空気の流れをビッチリ遮断。冷暖房の効率も防音性も格段に上げてくれたのは、不思議な形のテープだった

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最近引っ越した家の唯一の不満点が、窓のサッシが古いことだった。

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撮影:野口羊

古めの物件ではよくあることらしいが、窓を閉めても微妙に隙間があいてしまう。

小さな隙間とは言えど、風が強い日には隙間風を感じることもあるし、そうなると冷暖房の効率も悪くなってしまう。

防音性の観点でも良いことはないし、その隙間のせいか、最近では家の中にいても花粉を感じることが増えた気がする。

不思議な形の隙間テープ

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Goreson 隙間テープ 6メートル 1180円(税込)

撮影:野口羊

そんな問題を解決してくれたのが、Amazonで見つけたこの隙間テープだった。

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撮影:野口羊

真ん中が膨らんだ不思議な形状をしており、サッシの隙間をしっかり防ぐように機能してくれるのだ。

片方にだけ両面テープがついており、窓に貼り付けて使用する。

実際に使ってみる

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撮影:野口羊

まずは窓の下部に使用してみる。

微妙に隙間があいているようで、風の強い日に手を近づけると隙間風を感じていた。

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撮影:野口羊

ハサミで必要な長さにカットして、両面テープをはがして貼り付ける。

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撮影:野口羊

貼り付けてみると、真ん中の膨らんだ形状になっている部分が隙間にしっかりフィットしてくれた。

これならしっかり空気の流れを遮断できるし、隙間風も入ってこない。

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撮影:野口羊

サッシのほうに接着されている訳ではないので、このまま普通に窓を動かすこともできる。

窓の開け閉めは邪魔せずに、サッシの隙間だけをしっかり防いでくれる作りになっているのだ。

サイド部分もバッチリ

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撮影:野口羊

次に窓のサイド部分にも使ってみる。

サッシが経年で変形してしまっているのか、いまいちビッチリ閉まらず、ここにも隙間風を感じていた。

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撮影:野口羊

窓を開けた状態で、隙間テープを貼り付けていく。

フレームから少しはみ出した状態になっているが、全く問題ない。

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撮影:野口羊

このまま窓をしめてみると、真ん中の膨らんだ部分がギュッと押しつぶされ、サッシの隙間にしっかりフィットしてくれた。

窓と窓の間にも使える

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撮影:野口羊

隙間風の原因になりやすい、窓と窓の隙間部分にも使うことができる。

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撮影:野口羊

サッシの形状のせいで上の方が複雑な形状になっているので、そのままではテープを貼りづらいが……。

このテープはハサミで簡単に切ることができるので、凸凹の形状に沿ってカット

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撮影:野口羊

ピッタリとフィットさせることができた。

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撮影:野口羊

もちろん、窓の開け閉めもスムーズに行うことができる。

電気代もストレスも減らせる

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アルミと近い色なので、見た目的にもそれほど目立たない

撮影:野口羊

このテープを窓の四方に貼ってみたところ、隙間風をほとんど感じなくなった。

また防音性も向上したのか、外の音が以前よりも入ってきづらくなったように感じる。

空気の流れを遮断できたので、冷暖房の効率もそれなりに向上していることだろう。

電気代も上がり、今年の夏はなるべく効率よく冷房を使っていきたい。今のうちにできる省エネ対策として、この隙間テープはかなり有効な手段だと思えた。

Source Taken From: https://www.businessinsider.jp/post-268767?utm_source=pocket_saves

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