ランボルギーニは鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催した同社の60周年記念イベントで「ウラカン ステラート」をお披露目した。スーパースポーツカーの「ウラカン」をオフロード仕様に仕立てた不思議なクルマで、同社では限定1,499台を生産する予定だ。
走行モードに「ラリー」を追加
ウラカン ステラートは5.2LのV型10気筒エンジンを搭載する2ドアのスーパースポーツカー。「ウラカン EVO」に比べると車高が44mm高く、トレッド(左右タイヤの距離)はフロントが30mm、リアが34mm拡大している。最高出力はEVOの470kWに対してステラートが449kW、最高速度は同325km/hに対して260km/hとなるが、ステラートの方はサスペンションのストロークが増えていたり、走行モードに「ラリー」が追加となっていたりとオフロードに強い仕様になっている。
ランボルギーニはウラカン ステラートの生産を2023年2月中に開始し、初夏には納車を始める方針。生産台数は1,499台だという。
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