ピックアップトラックにBMW製エンジン イネオス・グレナディア 試験車両発見

英イネオスが手掛けるオフロード車「グレナディア」のピックアップトラック仕様が目撃されました。3.0mを超すロングホイールベースに荷台を備え、商用車としてのタフな使用にも耐えられるよう設計されています。 3.0m超のロングホイールベース 英国の化学大手イネオスの自動車部門が手掛けるSUV、グレナディアのピックアップトラック仕様がデビューを控えている。今回、プロトタイプによる冬の凍結路でのテスト走行が目撃された。 昨年明らかになったように、イネオスはグレナディアのファミリーとして、ピックアップトラックと7人乗り仕様を導入予定であり、それぞれ標準車よりも長い(3175mm)ホイールベースを採用する。 目撃されたピックアップトラック仕様のプロトタイプは、カモフラージュなどを一切施さずに冬季テストに挑んでいる。オールテレーンタイヤを装着しており、オフロード性能を重視していることがうかがえる。 以前、公道でテストしているところを目撃されたとき、車体後部には従来の荷台がなかった。このことから、さまざまな用途に合わせたデバイスや収納コンパートメントが用意される可能性がある。設計に大きな影響を与えた初代ランドローバー・ディフェンダー130のピックアップトラック仕様の流れをくんでいるようだ。 実はランドローバーも、現行のディフェンダーのピックアップトラック仕様は「技術的に可能」であるとしており、需要への期待を示していた。 イネオス・グレナディアのピックアップトラック仕様は、BMW製の6気筒ガソリンおよびディーゼルエンジンを標準車と共有することはほぼ間違いないだろう。 インテリアは、商用車としての酷使に対応するため、より実用性を重視したものとなるだろう。標準車は、フロアの排水孔や防汚素材の採用など、耐久性を重視しているが、装備や高級感を抑えれば低価格で販売できるかもしれない。 イネオスは、ピックアップトラック仕様の発売時期をまだ明らかにしていないが、以前、SUVの発売後「すぐに」登場すると述べていた。 Source taken from: https://www.autocar.jp/

【車のカスタマイズ】細かなパーツの塗り分けも事前に確認できる!ウェブサイト上で疑似体験できるサービスが登場

ウェブサイト上で自分好みの車をシミュレート 新車・中古車のカスタム専門店である株式会社パパママカーズは、ウェブサイト上で自分好みの車をシミュレートできる、「カラーカスタマイザー by PAPAMAMA CAR’S」を、2023年3月31日に公開しました。 「カラーカスタマイザー」は、どなたでもインターネットに接続されたパソコンやスマートフォンから、車のカスタマイズを疑似体験できるサービスです。 カラーピッカーを使ってボディの色味を細かく調整したり、パーツごとに塗り分けたり、ホイールやタイヤなどのオプションパーツを付け替えたりといったカスタマイズがシミュレートできます。(2023年3月31日時点では9車種を搭載。) ■デモムービー https://youtube.com/watch?v=zT37uwdsW30%3Frel%3D0%26origin%3Dhttps%253A%252F%252Ftokusengai.com%26playsinline%3D1%26modestbranding%3D1%26enablejsapi%3D1%26loop%3D1 カラーカスタマイザーby PAPAMAMA CAR’S デモムービーyoutu.be 開発の背景 車のカスタマイズが当たり前の社会にしたい。 オーダーカラーで全塗装する場合、特にパーツの細かな塗り分けが伴う場合は、事前に車全体の仕上がりイメージをカスタマーに見せることが難しく、このことがカスタマイズへの敷居を高くしていました。…

ジムニー×キャリイ=『ジムキャリィ』岩城滉一さん仕様の車両が軽トラのレベルを超えるカッコよさだった【S2 Racing】

JB64ジムニーフェイスのエブリイやキャリイといったフェイスチェンジキットのパイオニアで、岩城滉一さんやヒロミさんなどの大物芸能人の方々からも支持される『S2 Racing』。今回は、岩城滉一さん仕様のスズキ キャリイ、その名も『ジムキャリィ』をご紹介します。 “岩城滉一さん仕様”のジムキャリィ 今回紹介する車両は、スズキのキャリイをベースに、JB64ジムニーのフェイスを移植できるフェイスキットを装着した車両である、通称『ジムキャリィ』。 芸能人である岩城滉一さんからオーダーを受け製作した車両を模した、いわば”岩城滉一さん仕様”のジムキャリィです。 そもそもなぜS2 Racingが岩城滉一さんの車両を手掛ける事になったかというと、軽トラの雑誌で掲載されていた同社製ロールバーのスタイルが気に入り、岩城滉一さんからお問い合わせいただいたのが、お付き合いのきっかけだったそう。 実はS2 Racingが岩城滉一さんの車両を製作するのは2台目で、1台目は荷室が広く荷台が狭いスーパーキャリイでしたが、荷台に荷物を沢山載せるという事で、本車両は標準仕様のキャリイをベースとしています。 さっそく細部を確認していきましょう。 フロントまわり まず目を惹くのは、この可愛らしいJB64ジムニーのフェイス。ジムキャリィフェイスキットの内容としては、フェンダー、バンパー、ボンネットで、JB64ジムニー純正形状のグリルであれば社外品でも装着が可能なため、好みが分かれるグリルやヘッドライト、ウィンカーは敢えて別売りとしています。 ジムキャリィフェイスキットは228,000円(税込)。 もちろん、S2 RacingでJB64ジムニー純正のグリル、ヘッドライト、ウィンカーを購入する事も可能で、その場合は65,000円程度で手配が可能との事。…

衣食住から芸術に及んだ“竹”の魅力を発信する農場

日本各地に伝わる手仕事や、受け継がれてきた技を次世代へ伝えようと、活動をしている「uraku」。彼女たちが旅のみちみちで出会う日本の美しい風景や物、事、そしてそこに集う人々のつながりを、メルセデスと共にみつめる旅紀行。女性2人ならではのロードストーリー。前編に引き続き、立春を間近に控えながら、10年ぶりの大寒波で積雪も見られた栃木県の旅中編は、この地で代々竹を育てながら、竹という植物そのものの魅力を発信している農場を訪ねます。 宇都宮市郊外の美しい竹林 前編に引き続き、今回の栃木県の旅は、栃木の県庁所在地である、宇都宮へ向かいます。春の兆しが見え隠れする立春の頃だというのに、10年に一度と言われる大寒波で宇都宮にも雪が降り、気温もかなり下がりました。今回の目的地である「若竹の杜 若山農場」は、昨日訪れた塩谷から車で30分ほどの場所、宇都宮市の郊外にあります。この辺りも雪は降ったようですが積雪はなく、ほんの少し南に位置することと、標高が少しだけ下がったというだけで、こんなに雪の影響が違うのかと、驚きながらも少し安堵で胸を撫で下ろしながらの移動です。今回も前回に引き続き旅を共にするのは、メルセデスEQの次世代プレミアムEVセダン「EQE 350+」。カラーはハイテックシルバーです。メルセデスEQ初のミドルセダンタイプの「EQE 350+」はスポーティでなめらかな流線形のフォルムが美しく、よりモダンな車体が特徴です。これまでのEQシリーズよりも延びた走行距離のおかげで、充電の心配も少なくなり、少し遠出の旅も安心してドライブが楽しめます。車内空間も見た目よりはゆったりとしていて、快適に過ごせます。さて雪の影響もなく快適なドライブを楽しんでいたら、目の前に美しく整備された竹林の風景が見えてきました。いよいよ目的地へと到着です。 350年前から続く農園 今まであたりに広がっていた田園風景とは明らかに違う、見事な竹の林。宇都宮駅から車で20分ほどの距離しか離れていない場所に、「若竹の杜 若山農場」はあります。到着すると大柄で柔らかい笑顔の男性が出迎えてくださいました。この農場のオーナーの若山太郎さんです。積雪こそしなかったものの、朝の冷え込みはかなりのもので、水道が凍ってしまったというアクシデントのためスタッフの皆さんが慌ただしく作業をされている中の訪問にもかかわらず、快く迎え入れてくださいました。 この場所は、若山太郎さんのご先祖が350年ほど前の1670年に移り住み、代々農業を生業とされていた土地です。竹を栽培し販売を始めたのはおよそ150年前の曽祖父の代の頃からで、その後祖父の時代には竹と栗の農家として生計を立てていたのだそうです。敷地に入ると大きな駐車場があり、正面に受付とショップの入った建物があります。その脇には大谷石でできた立派な蔵があります。蔵というイメージに収まらない大きな建物で、屋根まで大谷石で作られているのだそうです。この建物の一角に竹工芸品のギャラリー&ミュージアムも最近オープンされたのだとか。まずは竹林を見て回りましょうということになり、ゆっくり竹林の中へ向かいます。 丁寧に手入れされた美しい竹林 およそ24ヘクタールあるという大きな敷地には、きれいに整備された竹林が広がっています。栽培されているのは孟宗竹、金明孟宗竹、真竹、亀甲竹、など、数種類の違う表情を見せる竹が栽培されています。また敷地内には、大きな樫や欅の木、隈笹などの数種類の笹、湧水でできた池もあり散策するだけでも気持ちのよく、楽しめる場所です。実際この農場は一般に開放していて、受付をして農場内をお散歩はもちろん、他にもいろいろな体験ができます。さらさらという竹の葉が揺れる音が心地よく、癒されながら奥へと進みます。きれいに整備された竹林は、竹と竹の間隔が程よく空いていて、その合間にさす日の光が美しく、体全体で心地よさを感じられる空間です。竹林の中に入って上を見上げると、視覚に入ってくる真っ直ぐ上に伸びる竹の姿のせいか、自分の意識が真っ直ぐ上に立ち上るような、シュッと背筋が伸びるような清々しい感覚に陥ります。 野山の中の竹林と違い農場なので、平らな土地に広がっていることや、竹を運ぶためトラックなどが通れる農道が整備されているので、ここはさまざまな撮影のロケ地として使用されているそうです。「るろうに剣心」や「キングダム」といった映画や、プロモーションビデオなど、そういえばあのシーンかもと思い当たるものばかりです。 竹の不思議な生態と魅力 美しい竹林の中を歩きながら、若山太郎さんは、まずは竹を知ってもらうにはその生態からと、丁寧に説明してくださいました。 この農園にある立派な竹は一体どのくらいの年月で育つのかと疑問思っていたのですが、竹はどの竹も、ほぼ2ヶ月で伸び切ってしまうそうです。その後はそれ以上の大きさに成長することなく、地下茎を伸ばしクローンのような新しい竹を生み出していきます。8年ほど活発に活動しそれを終えると2年ほどでその竹は寿命となります。私たちが普段目にしている竹はおよそこのように10年ほどで役割を終えているのです。でもそれは地表に見えている部分、稈(かん)のお話。地下でつながってどんどん筍の芽を出し竹となる、というサイクルを繰り返します。そしておよそ100年ごとに1度だけ花を咲かし、地下茎で広がるのでなく、遠くへ子孫を移動させる活動も行うのです。実は竹は目に見えている1本1本が独立しているのではなく、地下に広がる部分とまとめて一つの大きな生命体なのだということがよくわかります。一見10年サイクルで短いのかなと思いきや、100年間隔の気の長い戦略を持った、他の植物とは少し違う不思議なシステムの植物なのです。…

【カー用品】高機能ディスプレイオーディオが1万円台!繋ぐだけで音楽も通話も楽しめる

スマホ画面をそのまま投影できるディスプレイが超便利。音楽、通話、映画、マップ──この機能が付いて1万円代はお手頃すぎる! 設置も簡単だから初心者も気軽にトライしてみては。 ワイヤレス接続でスマホ画面をディスプレイに投影!通話や音楽をもっと快適に ミラーリング機能を搭載でスマホの画面をそのままにディスプレイ上に投影できる「ディスプレイオーディオ」をご紹介。スマホを接続すれば、いつものアプリがそのまま使えます。 マップはもちろん、音楽、映画、ゲームなど色々使えるから長距離ドライブや渋滞も苦になりません。これ1台あれば車内がワンランクアップした快適な空間になるはず。 ワイヤレス接続によってCarPlayとAndroid Autoの機能を利用可能。Apple Music、Spotify、Amazon Musicなどのサブスクアプリを使用できます。 懐メロから最新曲まで、高音質で好きな音楽を聴くことができるから、家族や友達とのドライブを盛り上げてくれること間違いなし! 設置もシンプルで簡単。電源ケーブルをシガーソケットに差し込むだけで完了です。初心者でも買ってすぐ使えるのが嬉しいですね! 慣れない道を運転するときも、いつも使っているマップアプリがあれば心強い。地図が古くなる心配やデータの更新の必要もなく、いつでも最新の地図を使えて便利! ハンズフリー通話や音声アシスタント、メッセージ送信などにも対応。仕事で使う車に設置するのもおすすめです。 引用元/ギャザテック。 商品名/ディスプレイオーディオ価格/2万3500円、特別価格1万6920円サイズ/180×120×15mm重量/約283g画面/IPS7インチ解像度/1024×600 ●ギャザテック ディスプレイオーディオをamazonで探す…